次の活躍の場を共に探す「キャリア・キャディー」の日記

人生100年時代の100人100話の「ストーリー」づくりに関わりたい

「キャリア・キャディー」ってなんだ?

初めまして、私「キャリア・キャディー」の松本圭司と申します。

 

今現在、とあるベンチャー企業さんで管理責任者として働きながら、経営コンサルタントとして中小企業さんのご支援などもさせて頂いています。あと数か月で50代に手が届いてしまうw、アラフィフオヤジです。

 

少々自己紹介をさせて下さい。

 

私は元々、就職氷河期の1990年代半ばに大学を卒業後し、何とか日系の電機メーカーに滑り込んで就職し、その後同じく日系の自動車メーカー、日系のエンジンメーカーへ転職を重ねてから、2016年夏、齢43歳、サラリーマン生活21年目にして全く経験したことのない業界で起業をした人物です。

 

なぜ起業したのかについては、また別の機会に書ければと思いますが、私自身、40を過ぎて起業した際に感じたことがあります。

 

「そんなこと知らなかったな、もし知っている人がいるのであれば誰かに教えてもらえればよかったわー」

 

サラリーマンとして企業勤めをしながらも社外の人達とも接点を持つようにはしていた私でしたが、起業というものをしてみて、自分は全くの世間知らずだったなと半ば自分のことを呆れてしまったものです。会社を辞める事実は頭ではわかっていても、それを全く肌感として分かっていなかったんですねw

 

ですので、起業した経験のある人からリアルな話を伺うこともなく、いきなり勢いだけで起業してしまい、随分と「えっ!」と驚くような出来事に遭遇することがままありました。

 

もし、事前に自分がこれから向かう先(起業、転職に限らず)には「こんなリアルがあるよ、気をつけてね」といったことを教えてもらっていれば、教えてもらう機会があれば、ムダに驚くこともなかったでしょうし、しなくてもよい間違いを犯すこともなかったのではないかと、今振り返ると思います。

 

さて、この私が勝手に命名した『キャリア・キャディー』ですが、単語からご想像出来る方もいらっしゃるかもしれません。

 

ゴルフ競技ではプレイヤーがコースでプレーする際に、ゴルフバッグを運ぶだけではなく、コースのレイアウトやプレー当日の風向き、芝の状態、ゴルフクラブの選択等に関して助言を行ったり、プレイヤーの士気を鼓舞する、キャディー(=caddie, caddy)という職業があります。「キャリア・キャディー」という造語はこの職業に由来があります。

内的探究の自己理解

私は幸か不幸か、50近く歳を重ねると割とやらかしてきたことが溜まってきましたw

ですが、意外にこんなやらかした経験がひょっとしたら誰かが次のステップ、キャリアを考える際に、どなたかのお役に立つかもしれないと思うようになったのです。

 

上記にも書きましたが、私はこれまでのキャリアの中で何回かの転職と起業の決断を自分自身でしてきました。 今振り返ると、転職エージェントや起業塾といった、転職や起業の専門家だけではなく、プライベート/お金/家族のことまでを含めた「ワンストップ」で相談できる人を知っていれば、異なる決断もあっただろうと思います。

 

ゴルフでプレイヤーに助言を行うキャディーがつくように、人生においてもより良い決断のための助言を行う「キャリア・キャディー」という役割を通じて、次の活躍の「場」に進んで頂くためにお役に立てればと思っています。

 

もちろん、今の時代、ネットや書籍に様々な情報が溢れていることは間違いありません。ですが、それが必ずしも自分個人の事情にフィットしたものばかりかというと、そうでもないかもしれません。ネットや書籍では自分仕様の情報/アドバイスが見つからない、そう思っている方とご一緒に次の活躍の場を考えてみたいと思っています。

 

今後、このブログでは自分の特性・能力の見つけ方、活かし方、キャリア、あるいはおすすめの書籍なんかについても発信をしていきたいと思います、どうぞよろしくお願いします〇